

ササザキヒデトシ
2026/03/14
日々ブリーチ無し透明感カラーを染めている、松本市の美容師、ササザキです。
「4月からいよいよ社会人。黒髪に戻さなきゃいけないけれど、真っ黒にするのは抵抗がある……」
「入社式やオフィスでも浮かない、でも透明感のあるおしゃれな髪色にしたい!」
そんな新生活を控えた女性たちの間で、今圧倒的な支持を集めているのが「ブルーグレー」です。
ブルーグレーは、クールな青みと落ち着いたグレーを掛け合わせた、知的で洗練されたヘアカラー。室内では一見落ち着いた「暗髪」に見えますが、光に透けると圧倒的な透明感を引き出し、重たくなりがちな黒髪とは一線を画す垢抜けを叶えてくれます。
本記事では、新社会人の方にもおすすめな「暗めブルーグレー」から、自分らしさを引き出す明るめスタイル、そして気になる色落ち対策までを徹底解説します。
理想erのブルーグレーで、自信を持って新しい一歩を踏み出しませんか?

ブルーグレーの最大の魅力は、「日本人特有の赤みを抑え、肌を白くクリアに見せてくれること」にあります。
多くの日本人が持つ髪の赤みや黄みは、どうしても「野暮ったさ」や「ダメージ感」に繋がりやすいもの。
そこに正反対の性質を持つブルー(青)とグレー(灰色)を重ねることで、赤みを打ち消し、まるでベールを纏ったような柔らかな質感へと導きます。
ブルーグレーは、その名の通り「ブルー」と「グレー」の配合比率によって、ガラリと表情を変えます。
* ブルーが強め:知的でクールな印象に。お肌が「ブルベ」の方に特におすすめ。
凛とした、知的でかっこいい大人の雰囲気を演出できます。色落ちしても嫌なオレンジっぽさが出にくいのも嬉しいポイントです。

引用元:カラパレ
* グレーが強め:くすんだ質感がこなれ感を演出し、柔らかい「大人女子」の雰囲気に。

引用元:b-ex journal内
光の当たり方によって、室内ではシックなグレー、自然光の下では透き通るようなブルーと、二面性を楽しめるのもこのカラーならではの楽しみ方です。

4月からの入社を控え、「髪色はどこまで許される?」「黒染めしなきゃダメ?」と悩んでいる方も多いはず。
そんな方にこそ、「暗めのブルーグレー」が正解です。
就活や入社式に合わせて「黒染め」をすると、どうしても顔全体が暗く見えたり、次に明るくしたい時に色が抜けなかったりとデメリットも多いものです。
その点、6〜7トーン程度の暗めブルーグレーには、新社会人に嬉しいメリットが詰まっています。
| メリット | ブルーグレーならこう変わる! |
|---|---|
| 地毛風の落ち着き | 室内では黒髪に近いトーンで落ち着きを保てる |
| 肌の透明感 | 赤みを消すことで顔色が暗く沈まない |
| 周囲への印象 | 社会人らしい清潔感と好印象を与えられる |
まさに、「黒髪指定だけど、おしゃれも諦めたくない」という新入社員の方にとって、理想を叶えてくれる最強の味方です。
入社式が終わった後のオフィスカジュアルな服装にも、ブルーグレーは絶妙にマッチします。
白のブラウスやネイビーのジャケットなど、オフィスの定番カラーとブルーグレーの冷たすぎない寒色は相性が良く、知的な大人っぽさを演出してくれます。
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ブルーグレーと一口に言っても、トーンや色の配分で印象は大きく変わります。なりたいイメージに合わせて選んでみましょう。
* 暗め(6〜7トーン):ほぼ黒髪に見えますが、光が当たると「あ、おしゃれ!」と思われる絶妙な色味。

引用元:カラパレ
* 中間(8〜9トーン):最も人気のある明るさ。透明感が際立ち、肌を白く見せる効果が期待できます。

* 明るめ(10トーン以上):まるで外国人のようなシアーな質感。個性を出したい方におすすめです。

「ブリーチはしたくないけれど、ブルーグレーになれる?」という質問をよくいただきます。結論から言うと、どちらも可能ですが「得意なこと」が違います。

引用元:カラパレ
ブルーグレー本来の「透き通るような青」を楽しみたいなら、やはり1回以上のブリーチが推奨されます。
髪の黄色味をしっかり抜いてからブルーを入れることで、濁りのない美しい発色が叶います。

引用元:カラパレ
「ブリーチなし」の場合は、元の髪色の赤みを削りながら色を重ねていきます。
一見すると落ち着いたブラウンやブラックに見えますが、太陽の光に当たった瞬間に「ブルーのベール」が見えるような、上品でおしゃれな仕上がりになります。

ブルーグレーは非常に繊細な色。せっかく綺麗に染めても、ケアを怠るとすぐに「嫌な赤みや黄み」が出てきてしまいます。
ブルー(青色)の分子は、他の色に比べてサイズが大きく、髪の内部から抜けやすいという性質があります。
また、毎日のお風呂や紫外線、ドライヤーの熱によっても少しずつ色が失われてしまうため、「染めた後のケア」が運命を分けます。
1. 洗髪後はすぐに乾かす:髪が濡れている時間は、色が最も抜けやすい時間です。
吸水性の高いタオルを活用して、ドライヤーの熱ダメージを短時間に抑える工夫も有効です。
2. お出かけ前の紫外線対策
明るくした髪は、日光(紫外線)で色が変わりやすいです。お出かけ前にUVスプレーをシュッとかけたり、帽子をかぶったりして守ってあげてください。
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3. シャワーの温度に気をつける
お湯の温度は、少しぬるめの38℃くらいがベストです。熱すぎるお湯は、髪の表面を開かせてしまい、色が逃げ出す原因になります。
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ブルーグレーを美しく保つためには、日々のホームケアにこだわることが近道です。
・おすすめアイテム:「THROW カラーシャンプー アッシュ」
染めたてのブルーグレーの透明感を維持しながら、嫌な赤みが出てくるのを抑えてくれます。通常のシャンプーの代わりに週に数回使用することで、抜けていく青の色素を補給。退色時に気になる黄みを防ぎ、透明感をキープします。
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・おすすめアイテム:ティントバー カラートリートメント
ティントバー カラートリートメントは週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかな色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。

ブリーチを伴うブルーグレーにした場合、気になるのがパサつきです。
・おすすめアイテム:ロレッタエメ ミストケアオイル
ロレッタ エメ ミストケアオイルはミストタイプのアウトバスケアオイルです。ドライヤーによるダメージから髪を守ります。

特に乾燥やダメージが気になる方は、ヘアミルクを塗布して乾かした後、中間から毛先にヘアオイルをなじませて仕上げるW使いも効果的です。
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ブルーグレーは、自分らしさを大切にしながら、新しい環境にも馴染みたいという現代の女性にぴったりのカラーです。
特に4月からの新生活。不安と期待が入り混じる時期だからこそ、鏡を見るたびに自信が持てるようなお気に入りの髪色で過ごしてほしい。そんな想いに、ブルーグレーはきっと応えてくれます。
信頼できる美容師さんと相談して、あなただけの特別なブルーグレーの髪色を手に入れてくださいね。
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NICOLA
ササザキヒデトシ
