

松岡騎士
2026/01/15
横浜の大倉山で美容師をしているナイトです。
せっかくパーマをかけたのに、思ったよりも早く取れてしまったことはありませんか?
実はパーマの持ちは、髪質だけで決まるものではありません。施術後の過ごし方や、毎日のシャンプー・乾かし方など、ちょっとした習慣の積み重ねで大きく変わります。
この記事では、パーマが取れやすくなる原因と今日から実践できるパーマを長持ちさせる方法を美容師がわかりやすく解説。さらに、ヘアカラーとの関係やパーマが長持ちするヘアケアアイテムも紹介します。パーマを長くきれいに楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

パーマがすぐに取れてしまうのは、いくつかの要因が重なって起こるケースがほとんどです。ここでは、パーマが長持ちしない代表的な原因6つを解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
直毛や太く硬い髪質の方は、もともとクセがつきにくいため、パーマが長持ちしにくい傾向があります。ただし、パーマの種類やかけ方を工夫することで、持ちを感じやすくすることは可能です。
パーマは、薬剤によって髪の内部構造を変化させ、カールを定着させる施術です。
ブリーチや頻繁なカラー、ヘアアイロンの熱などでダメージが蓄積している髪は、内部が不安定な状態になりやすく、パーマが定着しにくくなります。その結果、カールがだれたり、早く取れたように感じることがあります。
▼髪のダメージが気になる方はこちらもチェック!
パーマをかけた直後の髪は、まだカールが完全に安定していません。施術当日にシャンプーをしたり、髪を強く結んだりすると、せっかく作ったカールが崩れやすくなります。パーマ後数日は、できるだけ髪に余計な負担をかけないことが大切です。
洗浄力の高いシャンプーは、頭皮や髪の汚れをしっかり落とせる反面、必要なうるおいまで奪ってしまうことがあります。髪が乾燥すると、パーマのカールもゆるみやすくなり、持ちが悪く感じやすくなります。
パーマ後は、髪の状態に合ったやさしい洗い心地のアイテムを選ぶことが重要です。
自然乾燥や、カールを伸ばしながら乾かす習慣も、パーマが長持ちしない原因のひとつです。濡れた髪は形が変わりやすいため、乾かし方次第でカールが伸びてしまうこともあります。
また、ヘアアイロンやコテの使いすぎも、パーマの持ちに影響します。
ヘアカラーやブリーチは、髪に少なからず負担をかけます。パーマとヘアカラーのタイミングや施術内容によっては、カールが弱く出たり、持ちが悪く感じたりすることも。
髪の状態に合わせた施術計画が、パーマを長く楽しむためには欠かせません。

パーマを長持ちさせるためには、なぜ持ちに差が出るのかを理解しておくことが大切です。パーマの仕組みがわかると、日常のヘアケアやスタイリングで意識すべきポイントも自然と見えてきます。
パーマは、薬剤の力で髪の内部構造に働きかけ、直毛の状態からカールのある形へと変化させる施術です。施術直後の髪は、新しい形を覚えたばかりの不安定な状態。
そのため、強い刺激や負担がかかると、カールがゆるみやすくなります。パーマを長持ちさせるには、髪が形をしっかり定着できる環境を整えることが欠かせません。
パーマ後の髪は、水分量の変化や摩擦、熱の影響を受けやすくなっています。頻繁なシャンプーや強くこする洗い方、自然乾燥による摩擦は、カールの形を崩す原因に。
また、ヘアアイロンや高温のドライヤーを当て続けることも、パーマの持ちを悪くする要因になります。日常の何気ない行動が、実はパーマの寿命を左右しているのです。
パーマを長持ちさせるには、作ったカールを守るためのケアが重要です。髪のうるおいを保ち、ダメージを進行させないケアを続けることで、カールはきれいな状態をキープしやすくなります。
シャンプーやトリートメント、乾かし方を見直すことが、きれいなパーマを長く楽しむための第一歩です。

毎日のシャンプーや乾かし方など、いつもの習慣を少し見直すだけでも、カールの持ちは変わります。ここでは、今日から取り入れやすいパーマを長持ちさせるポイントを紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
パーマをかけた直後の髪は、まだカールが完全に安定していない状態です。施術当日はできるだけシャンプーを控え、髪を強く結んだり、耳にかけたりするのも避けましょう。
どうしても濡らす必要がある場合は、摩擦を最小限に抑えることが大切です。最初の数日を丁寧に過ごすことで、カールが定着しやすくなります。
パーマ後は、洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶことがポイントです。必要なうるおいまで落としてしまうと、髪が乾燥し、カールがだれやすくなります。
一般的な市販シャンプーは洗浄力が強いものが多いので、できるだけ髪と頭皮にやさしいサロンシャンプーを選びましょう。また、洗うときはしっかり泡立ててから、指の腹でマッサージするように洗うと、摩擦を軽減できます。
トリートメントは、パーマの持ちを左右する重要なケアのひとつです。髪の内部と表面の両方を補修し、うるおいを保つことで、カールの形が安定しやすくなります。
重すぎる質感は避けつつ、ダメージレベルに合ったものを選ぶのがおすすめ。毛先を中心になじませ、時間を置きすぎないこともポイントです。
濡れた髪は形が変わりやすいため、乾かし方によってパーマの仕上がりに差が出ます。タオルドライは押さえるように行い、ゴシゴシこすらないことが大切です。
カールに合わせて、髪を指に巻きつけながら乾かすと、立体感のある仕上がりになります。自然乾燥は避け、根元から乾かすようにしましょう。
パーマをきれいに保つためには、スタイリング剤の使い方も重要です。
やわらかい質感に仕上げたい場合はムース、ツヤやまとまりを出したい場合はオイルやクリームなど、なりたい仕上がりに合わせて使い分けましょう。手のひらに広げてから、毛先を包み込むようになじませるのがコツです。
パーマを長持ちさせるためにはヘアケアアイテム選びも重要です。ここではパーマヘアにも使えるおすすめアイテムを紹介します。

DeepLayer EXTRA VELVETYは、熱によるダメージで硬くなった髪用のシャンプー&トリートメントで、パーマヘアにもおすすめです。
ふんわりやわらかい泡で髪を包み込みながら、摩擦を防いで補修成分や保湿成分を髪の奥まで届けます。さらに、熱ダメージ専用の「ディープヒートリペア処方」が熱によって変性した内部のタンパク質を整え、本来のすこやかでやわらかい状態へと導きます。

クレイエステは頭皮の健康を考えてつくられたシャンプー&ヘアマスク。
ミネラルを豊富に含んだ天然クレイが頭皮の汚れを除去し、健康で美しい髪へ導きます。汚れはすっきり落ちるのに乾燥しにくいのも◎。

パーマヘアの集中ケアにおすすめのDeepLayer H。サロントリートメントとあわせて使うと、うるおいのあるサラサラ髪が長く続きます。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!

ロレッタ ハードゼリーはどんなスタイルも即キープし、ベタつきの少ないウォーターベースのスタイリングジェル。輝きのツヤとハードなセット力で、パーマスタイルを一日中キープします。
▼ロレッタ ハードゼリーが気になった方はこちらもチェック!

ロレッタエメ オイルジェルはオイルのような感覚で使える、新感覚のスタイリングジェル。美容液成分・水分コントロール成分配合で、毛先までうるおうツヤを与えながらスタイリングします。

引用元:カラパレ
パーマとヘアカラーをどちらも楽しみたいときは、パーマを先にかけるのが基本です。
パーマとヘアカラーはどちらも髪の内部に薬剤が浸透し、内部構造を変化させる施術。先にヘアカラーをすると、その後のパーマの薬剤によって、せっかく染めた色が落ちやすくなる可能性があります。そのため、パーマを長持ちさせるためには、先にカールを定着させてからカラーで色味を整えるほうが安心です。
すでにヘアカラーした髪にパーマをかけたい場合は、「カールをしっかり出したい」「できるだけダメージを抑えたい」など、自分の希望を担当の美容師に伝えましょう。仕上がりのイメージや髪の状態に合わせて、最適な施術方法や薬剤を提案してくれるはずです。

引用元:カラパレ
最後に、パーマについてよくある疑問にお答えします。
パーマが思ったよりかからなかった場合、ほとんどの美容院ではお直しができます。ただし、パーマをかけた直後の髪は内部が不安定なため、すぐに再施術を行うとダメージが進んでしまうことも。
まずは担当の美容師に相談し、髪の状態を見てもらったうえで判断することが大切です。保証期間を設けているお店もあるので、パーマをかける前に確認しておきましょう。
▼パーマのかけ直しが気になった方はこちらもチェック!
同じ日に施術できる場合もありますが、髪への負担が大きくなりやすいため注意が必要です。
パーマを長持ちさせたい場合は、基本的にパーマを先に行い、その後にカラーをする流れが一般的。髪のダメージレベルや希望の仕上がりによって適した方法は異なるため、無理のない施術計画を美容師と相談するのがおすすめです。
▼パーマとヘアカラーのタイミングが気になった方はこちらもチェック!
ブリーチした髪へのパーマは、髪への負担が大きいので基本的にはおすすめできません。ただし、髪の状態やパーマの種類によっては可能な場合もあります。まずは美容師に髪の状態を確認してもらいましょう。

引用元:カラパレ
パーマを長持ちさせるためには、髪質や施術だけでなく、その後の過ごし方やヘアケアが大きく影響します。パーマが取れやすい原因を知り、正しいシャンプー選びや乾かし方を意識するだけでも、カールの持ちは変わってきます。
「パーマが長持ちしない」と感じたときこそ、日々のケアやスタイリングを見直すチャンス。迷ったときは美容師に相談しながら、自分に合った方法で、パーマスタイルを長く楽しんでいきましょう。

kensei美容室
松岡騎士
