

鈴木全德
2025/06/20
山形市で美容師をしている艶髪師のzenです!
寒色系カラーは、赤みを抑えて透明感や抜け感を引き出せる人気の髪色です。
本記事では、アッシュやグレー、ブルー、オリーブなどの最新トレンドカラーから、似合う人の特徴、色持ちをよくするケア方法まで徹底解説します。
これから寒色系カラーに挑戦したい方も、より自分に合う色を見つけたい方も、ぜひ参考にしてください。
まずは寒色系カラーの基本的な特徴について、暖色系カラーの違いとあわせて解説します。

引用元:カラパレ
寒色系カラーとは青や緑、グレーなど、冷たさや涼しさを感じさせる色味のこと。ヘアカラーでは、アッシュ、グレー、ブルー、オリーブなどが代表的です。
日本人は地毛に赤みを多く含む傾向があります。寒色系カラーは赤みを打ち消す効果があるので、髪色に取り入れることでこなれ感がアップし、スタイリッシュな印象に。暗めのカラーを選べば、オフィスでも浮かないナチュラルでおしゃれな髪色を楽しめます。

レッドやピンク、オレンジ、ブラウンなどのあたたかみを感じさせる色味は、暖色系カラーに分類されます。髪色を暖色系カラーにすると、明るく親しみやすい印象に仕上がります。
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引用元:カラパレ
寒色系カラーは、次のような方に特におすすめです。
寒色系の髪色は、パーソナルカラーがブルーベース(ブルベ)の方に特に似合いやすいとされています。ブルベさんが寒色系カラーを選ぶと、顔色が明るく見え、こなれ感や透明感がアップします。
イエローベース(イエベ)の方が寒色系カラーにしたい場合は、ブラウンやベージュなどの暖色を少しミックスすることで、肌なじみがよくなります。
スタイリッシュで透明感のある寒色系カラーは、クール・知的・落ち着いた雰囲気の方にぴったりです。控えめでも洗練された印象を与えることができます。
寒色系カラーは、日本人の髪に出やすい赤みを抑える効果が高いのが特徴です。カラー後にオレンジっぽく退色しやすい方や、髪の赤みが気になる方におすすめです。
継続して寒色系カラーで染めることで、徐々に赤みが出にくくなります。
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ここでは人気の寒色系の髪色をバリエーション別にご紹介します。ぜひお好みの寒色系カラーを見つけてくださいね。
アッシュは、青みがかった灰色をベースにした定番の寒色系カラー。赤みを抑えてくすみ感をプラスすることで、透明感とこなれ感を引き出せるのが特徴です。
他の色との相性がよく、ミックスカラーが豊富なのも魅力。初めて寒色系カラーに挑戦する方にもおすすめです。
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赤みをしっかり抑え、クールでスタイリッシュな印象に。モードにもナチュラルにも仕上がる人気カラーです。
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引用元:カラパレ
アッシュのくすみ感にベージュのやわらかさを加えたカラー。肌なじみがよく、やさしい雰囲気に仕上がります。
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引用元:カラパレ
アッシュのクールさとブラウンのあたたかみをミックス。ナチュラルな落ち着きとやわらかさを演出でき、どんなパーソナルカラーの方にもなじみやすい万能カラーです。
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引用元:カラパレ
アッシュ×グレー×ベージュのミックスカラー。透明感と抜け感を両立した今っぽいスタイルに仕上がります。
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グレー系は髪の赤みをしっかり抑えながらも、抜け感をプラスできる人気の寒色系カラー。暗めでも重たく見えにくく、大人っぽく洗練された印象に仕上がります。
ナチュラル系から個性派まで幅広く楽しめるのも魅力です。

引用元:カラパレ
落ち着いた雰囲気の暗髪カラー。黒髪に近いのに透明感があり、オフィスやフォーマルにもおすすめです。

引用元:カラパレ
グレーとベージュを組み合わせた人気のくすみ系カラー。透明感を引き出しやわらかくやさしい印象に。
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ブルー系のヘアカラーはクールで知的な雰囲気を演出できる人気色。暗めでも軽やかに見え、光に当たったときの透明感が魅力です。

引用元:カラパレ
一見すると黒髪風でも、光が当たるとほんのり青みが透けて見えるおしゃれなカラー。清潔感と大人っぽさを両立でき、職場や学校でも自然になじみます。
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引用元:カラパレ
神秘的な深みのあるブルーで、モード感や凛とした印象を演出します。髪色で個性を出したい方やファッション感度が高い方にぴったりです。
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引用元:カラパレ
ブルーとベージュのミックスカラー。寒色系カラーの透明感とベージュのやわらかさが絶妙にマッチします。青みが強すぎるのは苦手な方にも◎。
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引用元:カラパレ
アッシュのくすみ感とブルーの透明感をかけ合わせた、トレンドの寒色系カラー。赤みをしっかり消してこなれ感を演出できます。
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オリーブやカーキなどのグリーン系は、赤みを抑えながらナチュラルでやわらかいこなれ感を演出できる寒色系カラー。青みが強すぎず肌なじみがよいので、幅広い世代に人気です。

引用元:カラパレ
絶妙なくすみ感とグレージュのやわらかさのバランスがよいカラー。今っぽく上品な雰囲気に仕上がります。

引用元:カラパレ
オリーブのくすみ感とベージュのやさしい雰囲気をミックスしたトレンドカラー。肌なじみがよく、光に当たるとやわらかな透明感が引き立ちます。
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グリーン系の中でもくすみが強めのカーキをベースにしたアッシュカラー。落ち着いた印象で大人女性にも◎。
ラベンダーやバイオレットなどのパープル系は、抜群の透明感が魅力の寒色系カラー。自然なツヤと透明感が生まれ、上品で大人っぽい雰囲気を演出できます。

引用元:カラパレ
ほんのり紫を感じるくすみグレージュ。透明感がアップして洗練された雰囲気に仕上がります。
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引用元:カラパレ
やさしいラベンダーにくすみのあるアッシュをミックスしたトレンドカラー。上品でこなれ感のある仕上がりに。
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引用元:カラパレ
深みのある紫でミステリアスな雰囲気に。暗めでも個性を出したい方にぴったりです。
シルバー系は、クールでモードな雰囲気を演出できる寒色系カラー。ブリーチありでしっかり色味を出すと、透明感たっぷりのおしゃれなスタイルに。白髪が気になる方にもおすすめです。
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引用元:カラパレ
グレーよりも明るく白っぽさのある透明感カラー。モード感のあるスタイルにおすすめです。

引用元:カラパレ
透明感たっぷりの明るめのシルバーカラー。ブリーチ必須ですが他の人とかぶりにくく、個性を演出できるおしゃれな髪色です。

派手すぎないシルバーカラーにしたい方におすすめのカラー。こなれ感のあるスタイリッシュな仕上がりに。

引用元:カラパレ
青みがかったシルバーで、透明感とクールさを最大限に引き出せるカラー。洗練された雰囲気を演出できます。

引用元:カラパレ
ここからは寒色系カラーならではの魅力やメリットをご紹介します。具体的なメリットは以下のとおりです。
寒色系カラーは髪の赤みをしっかり抑え、やわらかく透けるような質感を演出してくれます。特にアッシュ系やオリーブ系は赤み消し効果が高く、透明感のあるおしゃれな髪色を楽しめます。
寒色系カラーはグレーやブルー、アッシュ、シルバーなど、スタイリッシュな色味が豊富です。くすみのある寒色系カラーにするだけで、手軽にトレンドのこなれ感を演出できます。
カジュアルからモードまで、幅広いファッションにマッチしやすいのも◎。
寒色系カラーは色落ちしてもくすみ感が残りやすく、赤みが出にくいのがポイントです。ブリーチありのカラーでも色落ち過程がきれいなので、おしゃれなヘアカラーを長く楽しめます。

透明感や赤み消し効果など魅力が豊富な寒色系カラーですが、きれいな発色を保つためには工夫やケアも必要です。カラーリング前に以下のデメリットも知っておくことで、後悔のないカラー選びができますよ。
日本人は髪に赤みを多く含む傾向があるので、寒色系カラーが発色しにくく、色落ちしやすいことがあります。
特にブリーチありのカラーは色素が定着しにくいので、カラーシャンプーやカラートリートメントなどのカラーケアを取り入れ、色落ちを防ぐのがおすすめです。
寒色系カラーの色味をしっかり発色させるためには、ブリーチが必要になることがあります。ブリーチは表現できる色味の幅が広がりおしゃれな髪色を楽しめる一方、どうしても髪に負担がかかります。
希望する寒色系カラーやもとの髪色によってブリーチが必要かどうかは変わるので、担当の美容師さんとよく相談して決めましょう。
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ブルーベースの肌と相性がよい寒色系カラーですが、イエローベースの方が選ぶと顔色がくすんで見える場合があります。
イエベの方が寒色系カラーにするときは、青みを控えめにしてブラウンやベージュなどの暖色系をミックスするのがおすすめです。

美容院で理想どおりの寒色系カラーに仕上げてもらうためには、次のオーダー時のポイントを押さえておきましょう。
アッシュやグレーなど同じ寒色系カラーでも、トーンや仕上がりの雰囲気はさまざまです。「暗めでも透明感がほしい」「室内で見ても青っぽい感じがいい」など、細かい希望も遠慮せず伝えることが大切です。
また、言葉だけではイメージの共有が難しいので、なりたい髪色の画像をいくつか用意しておくと、美容師さんに希望が伝わりやすくなります。
希望の寒色系カラーによってはブリーチが必要なこともあります。髪へのダメージが気になる方は、ブリーチなしでどこまで寒色系カラーが発色できるか、美容師さんに相談しましょう。
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寒色系カラーは色落ちが早い傾向があるので、染めたあとの変化も確認しておくのがおすすめです。
「色落ち後は赤っぽくなりたくない」「なるべく長くグレー感を保ちたい」など、色落ち後の希望や不安もあらかじめ伝えておくと、最適なカラーやケア方法を提案してもらえます。

寒色系カラーにしたい方におすすめなのが「スロウカラー(THROW)」です。THROWはアッシュやマットなど寒色系の発色にこだわったプロ向けヘアカラー剤。
アッシュをはじめとする表現が難しい寒色系カラーも、内部からしっかり染め上げ、思いどおりの髪色にできます。

▼スロウカラー(THROW)取扱サロン検索
https://www.b-ex.inc/throw/search

引用元:カラパレ
色落ちしやすい寒色系カラーは、日頃のヘアケアも重要です。毎日丁寧にケアすれば色持ちは大きく変わるので、以下のポイントを押さえてお気に入りの寒色系カラーを長く楽しみましょう。
ヘアカラー直後の髪は染料が定着しきっていないため、非常に色落ちしやすい状態です。染めた当日はシャンプーを避け、最低でも24時間は洗わないようにしましょう。
▼ヘアカラー後のシャンプーが気になった方はこちらもチェック!
寒色系カラーにしたら、紫シャンプーやアッシュシャンプーなど、寒色系カラー用のカラーシャンプーで色味を補うのが効果的です。週に2〜3回使うことで、黄ばみや赤みを抑え、寒色系カラーのくすみ感が長持ちします。
ブリーチをして染めた寒色系カラーにはカラートリートメントも◎。
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スロウ カラーシャンプー アッシュは、抜けやすい寒色系の染料を補いながら赤みを抑え、アッシュカラーの色持ちをよくします。ダメージケア成分配合で、やわらかな手触りとツヤのあるキレイな髪色に。

忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
カラーシャンプー以外の普段使うシャンプーも重要です。一般的な市販シャンプーは洗浄力が強いものが多く、色落ちを早めてしまうことがあります。
できれば低刺激で保湿効果の高いサロンシャンプーの使用がおすすめです。

紫外線も寒色系カラーの色落ちを早める原因のひとつです。特に夏場や屋外でのレジャー時には紫外線対策を徹底してください。
外出時は帽子をかぶる、髪用の日焼け止めスプレーを使うなどして、紫外線から髪を守りましょう。
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引用元:カラパレ
寒色系カラーは、赤みを抑えて洗練された透明感を引き出せる今注目の髪色です。アッシュやブルー、オリーブなどトレンドのおしゃれなカラーがたくさんあるので、ぜひ一度美容師さんに相談し、お気に入りの髪色を見つけてみてください。
日頃のケアや色落ち対策を取り入れながら、自分にぴったりの寒色系カラーを楽しんでくださいね!

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鈴木全德
