

鈴木全德
2026/01/29
山形市で美容師をしている艶髪師のzenです!
ブリーチに興味はあるけれど、髪へのダメージが心配で挑戦できない方も多いのではないでしょうか。そんな方から注目を集めているのが、ダメージを抑えながら透明感のあるハイトーンカラーを楽しめるケアブリーチです。
この記事では、ケアブリーチの特徴や通常のブリーチとの違い、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。ケアブリーチでつくれる人気のハイトーンカラーや、施術前に知っておきたいポイントも紹介しますので、ブリーチを検討している方はぜひ参考にしてください。

引用元:カラパレ
ケアブリーチとは、髪へのダメージをできるだけ抑えながら明るくするブリーチ技術のことです。ブリーチ剤にダメージケア成分を配合したり、薬剤の反応をコントロールしたりすることで、従来のブリーチよりも髪への負担を軽減できるのが特徴です。
ただし、ケアブリーチであってもダメージがゼロになるわけではありません。仕上がりは髪質や履歴、施術後のケアによっても変わります。詳しくはケアブリーチのデメリット・注意点でも解説しますので、参考にしてみてください。
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引用元:カラパレ
普通のブリーチとケアブリーチは、どちらも薬剤の力で髪の色素を抜いて明るくする施術ですが、髪へのダメージの大きさが異なります。ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。
一般的なブリーチは、強い脱色力でメラニン色素を分解し、短時間で一気に髪を明るくします。その反面、キューティクルや髪内部への負担が大きく、施術後にパサつきやゴワつきを感じやすい傾向があります。
特にブリーチをくり返し行うと、切れ毛や枝毛が増えやすく、ツヤ感やカラーの持ちにも影響が出やすくなります。ダメージよりも発色や明るさを優先したい方に向いているブリーチといえるでしょう。
ケアブリーチは脱色力を保ちつつ、髪内部を保護・補修しながら明るくするブリーチです。髪の結合を守る成分や補修成分を取り入れることで、ブリーチによる負担を最小限に抑えられます。
そのため、ブリーチ後でも手触りやツヤ感を保ちやすく、ハイトーンカラーや透明感のある色味もきれいに表現しやすいのが魅力です。ダメージをできるだけ抑えながら、明るい髪色を楽しみたい方におすすめです。

引用元:カラパレ
ケアブリーチは、髪へのダメージを抑えながら理想の髪色を楽しめるのが大きな魅力です。ここでは、普通のブリーチと比べたときのおもなメリットを紹介します。
ケアブリーチはダメージを抑えながら脱色できるため、キューティクルの乱れが起こりにくく、ブリーチ後もツヤ感のある仕上がりを目指せます。ハイトーンカラーでもパサついて見えにくく、明るい髪色を美しく楽しめるのが◎。
髪のコンディションを整えながら明るさを出せるため、ベージュ系やミルクティー系、ペールカラーなどの繊細な色味も表現しやすくなります。色ムラが出にくく、仕上がりの完成度が高まりやすいのも魅力です。
ハイトーンカラーを継続したい場合や、デザインカラーなどで複数回のブリーチが必要な場合でも、髪への負担を抑えながら施術を進めやすくなります。長くカラーを楽しみたい方にとって、大きなメリットといえるでしょう。

引用元:カラパレ
ケアブリーチは髪へのダメージを抑えた施術ですが、事前に知っておきたい注意点もあります。後悔しないために、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
ケアブリーチはダメージを「抑える」ためのブリーチであり、髪への負担がゼロになるわけではありません。色素を抜く工程自体は通常のブリーチと同じため、施術後は乾燥しやすくなったり、ケア不足によってパサつきを感じたりすることがあります。
ケアブリーチは、ダメージを抑えるためのケア成分を使用し、工程も丁寧に行うため、通常のブリーチより料金が高めに設定されていることが多い傾向があります。
サロンにもよりますが、一般的には通常のブリーチ料金にプラス1,000〜3,000円程度かかるケースが多いでしょう。仕上がりの質や髪への負担を考慮したうえで、費用とのバランスを検討することが大切です。
髪質やこれまでのカラー・パーマ履歴によって、明るくなりやすさや色の抜け方には個人差があります。さらに、ケアブリーチ後の髪はデリケートな状態になるため、サロンケアや自宅でのアフターケアを怠ると、仕上がりや色持ちに影響が出ることもあります。
ケアブリーチのメリットをしっかり活かすためにも、これらの注意点を理解したうえで、美容師と相談しながら施術を受けることが大切です。

引用元:カラパレ
ケアブリーチは魅力の多い施術ですが、すべての人に合うとは限りません。ここでは、ケアブリーチが向いている人・向いていないかもしれない人の特徴を紹介します。
ケアブリーチをするか迷った場合は、髪質やこれまでのカラー履歴、今後のスタイルも含めて美容師に相談したうえで判断するのがおすすめです。
ここでは、ケアブリーチをベースにした人気のハイトーンカラーを紹介します。気になるカラーを見つけ、美容院でオーダーする際の参考にしてみてください。

引用元:カラパレ
透明感・やわらかさ・上品さが魅力のカラーです。赤みや黄みを抑えたベージュ系の中でも、白っぽさが出る明るめカラーなので、顔色を明るく見せたい方に人気。ケアブリーチでベースを均一に整えることで、ムラなくきれいに仕上がります。
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引用元:カラパレ
ナチュラルでやさしい色味のハイトーンカラー。ベージュ系の中でもなじみやすさが高く、色落ち後も自然なトーンが続きやすいのが特徴です。ケアブリーチで髪を整えることで色ムラが出にくく、ハイトーン初心者も挑戦しやすいカラーです。
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引用元:カラパレ
やわらかな淡いピンクカラー。ケアブリーチでベースをしっかり明るく整えることで、透明感のあるやさしい発色が叶います。色落ちするとベージュ寄りになるため、髪色の変化も楽しみたい方におすすめです。
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引用元:カラパレ
くすみ感と透明感を兼ね備えた、大人っぽいハイトーンカラー。ベースの明るさが仕上がりを左右するため、ケアブリーチでダメージを抑えつつ均一に脱色することが重要です。赤みを抑えたクールな色味を楽しみたい方に向いています。
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引用元:カラパレ
ケアブリーチを検討するうえで、料金や施術にかかる時間は気になるポイントですよね。ここでは、一般的なケアブリーチの料金相場と施術時間の目安を解説します。
ケアブリーチは、通常のブリーチに比べてダメージケア成分を配合した薬剤や処理工程が増えるため、料金はやや高めに設定されている傾向があります。目安としては、以下のような価格帯が一般的です。
※髪の長さやブリーチ回数、使用薬剤などによって変動するため、各サロンの料金を確認してください。
※ハイトーンカラーやデザインカラーの場合は、追加料金がかかることもあります。
ケアブリーチの施術時間の目安は以下のとおりです。一般的なブリーチと大きく変わらないことが多いでしょう。
途中で薬剤の反応を確認しながら進めるので、髪の状態によっては予定より時間が延びるケースもあります。余裕をもってスケジュールを組むのがおすすめです。
ケアブリーチは、髪質や履歴によって仕上がりや必要な施術内容が変わります。正確な料金や施術時間を知るためにも、事前にカウンセリングで相談することが大切です。
希望の髪色や今後のカラー計画、ダメージの許容範囲などを伝えたうえで、無理のない施術プランを提案してもらいましょう。

引用元:カラパレ
ケアブリーチは、通常のブリーチに比べてダメージを抑えやすいとはいえ、ブリーチ後の髪はとてもデリケートな状態です。色持ちをよくし、きれいなハイトーンカラーを長く楽しむためには、日々のケアが欠かせません。
ここでは、ケアブリーチ後に意識したいヘアケアのポイントを紹介します。
色落ち対策として効果的なのが、カラーシャンプーやカラートリートメントの使用です。黄ばみが出やすいハイトーンカラーには紫シャンプー、ベージュやシルバー系にはアッシュ系・シルバー系のカラーシャンプーを取り入れると、色味を補いながら洗えます。
毎日使う必要はなく、週2〜3回を目安に、通常のシャンプーと使い分けるのがおすすめです。
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寒色系のヘアカラーの色落ち対策にはスロウ カラーシャンプー アッシュがおすすめです。
抜けやすい寒色系の染料を補いながら赤みを抑え、アッシュカラーの色持ちをよくします。ダメージケア成分配合で、やわらかな手触りとツヤのあるキレイな髪色に。

鮮やかなカラーのヘアケアにぴったりなのがティントバー カラートリートメント。
週1回のケアで髪にうるおいを与えながら、色落ちを感じやすい鮮やかな色をしっかりチャージ。忙しい人でも続けやすいカラートリートメントです。
ブリーチ後の髪は色素が流出しやすいため、洗いすぎには注意が必要です。シャンプーは1日1回までに抑え、38度前後のぬるま湯で洗うようにしましょう。
熱いお湯はキューティクルを開かせ、色落ちや乾燥の原因になります。シャワーの温度を意識するだけでも、色持ちに差が出ます。
ケアブリーチ後は、内部の水分や栄養が不足しやすい状態。できればケアブリーチと同時にサロントリートメントを受けるのがおすすめです。
ホームケアでは洗い流すトリートメントだけでなく、アウトバストリートメント(オイル・ミルク)も併用し、しっかり保湿・補修しましょう。
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ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。
紫外線やヘアアイロンの熱も、色落ちを早める原因のひとつです。外出時は帽子や日傘、髪用のUVカットスプレーなどを取り入れるのがおすすめ。
また、ヘアアイロンやコテの設定温度は160℃前後を目安に、同じ部分に何度も当てないようにしましょう。

引用元:カラパレ
最後に、ケアブリーチについてよくある疑問にお答えします。
ケアブリーチ後のカラーの色持ちは、およそ2〜4週間程度が目安です。特に、ホワイト系・ペールカラー・シルバー系などの淡い色味は色落ちが早く、徐々に黄ばみやくすみが出やすくなります。
ただし、髪質やブリーチ回数、使うカラー剤、日々のケアによって色持ちは大きく変わるため、適切なアフターケアを行うことで持ちをよくすることができます。
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基本的に、ケアブリーチとパーマ・縮毛矯正の同時施術はおすすめできません。ケアブリーチはダメージを抑えられるとはいえ、ブリーチであることに変わりはなく、いずれの施術も髪に負担がかかるためです。同時に行うとダメージが重なり、切れ毛やハイダメージにつながるリスクが高まります。
施術を検討する場合は、時期を分ける、髪の状態を見ながら施術内容を調整するなど、美容師による慎重な判断が欠かせません。どうしても両方を行いたい場合は、事前に髪の履歴や状態を伝えたうえで、必ず相談するようにしましょう。
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髪の状態によりますが、ダメージの程度によっては施術が難しい場合もあります。軽度〜中程度のダメージであれば、ケアブリーチで負担を抑えながら施術できることもありますが、強いダメージやハイダメージ毛の場合は難しいかもしれません。
無理にブリーチを行うと、仕上がりがきれいにならない、髪が切れやすくなるなどのリスクも。現状の髪の履歴(カラー・ブリーチ・縮毛矯正など)を正確に伝えたうえで、美容師と相談することが大切です。

引用元:カラパレ
ケアブリーチは、髪への負担を抑えながら明るい髪色やデザインカラーを楽しみたい方にぴったりの施術です。普通のブリーチに比べて手触りやツヤ感を保ちやすく、繊細な色味表現や今後のカラーチェンジにも対応しやすいのが魅力といえるでしょう。
一方で、費用や施術時間、アフターケアが必要になる点には注意が必要です。髪質やダメージ履歴によって向き・不向きもあるため、理想の髪色や今後のカラー計画を含めて、美容師と相談しながら選ぶことが大切です。
正しい知識とケアを取り入れて、ケアブリーチならではの美しいハイトーンカラーを長く楽しんでくださいね。

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鈴木全德
