

鈴木全德
2025/12/18
山形市で美容師をしている艶髪師のzenです!
冬になると「シャンプーのたびに抜け毛が増えた気がする」「床に落ちている髪の毛が気になる」と感じることはありませんか?
実は、冬の抜け毛は珍しいものではなく、乾燥や血行不良、免疫力の低下など、季節特有の原因が重なって起こるケースがほとんど。正しい知識を知っていれば、必要以上に不安になる必要はありません。
この記事では、冬に抜け毛が多く感じる原因をわかりやすく解説しながら、日常生活でできる予防習慣や冬に取り入れたいヘアケア方法をご紹介します。冬でもすこやかな髪を保つためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

冬になると抜け毛が増えたように感じるのは、季節特有の環境変化が大きく関係しています。特に影響しやすいのが次の5つです。
まずは原因を知ることで、必要以上に不安にならず、正しい対策につなげることができます。それぞれ詳しく解説します。
冬は空気が乾燥し、頭皮の水分量が低下しやすい季節です。頭皮が乾燥するとバリア機能が弱まり、かゆみやフケが発生しやすくなります。
乾燥によって起こる頭皮トラブルが毛根に負担をかけ、抜け毛につながるケースは少なくありません。顔や体と同じように、頭皮も乾燥するという意識が大切です。
寒さによって体が冷えると、血管が収縮し血行が悪くなります。頭皮の血流が滞ると、髪の成長に必要な酸素や栄養が毛根まで届きにくくなり、健康な髪が育ちにくい状態に。結果として、抜け毛が増えたように感じる原因になります。
冬は気温差や乾燥により体調を崩しやすく、免疫力が低下しがちです。免疫バランスが乱れると、頭皮環境にも影響が出やすくなります。
炎症やかゆみが起こることで、間接的に抜け毛が増えることもあるため注意が必要です。
年末年始の忙しさや仕事の繁忙期、寒さによる活動量の低下など、冬は知らないうちにストレスが溜まりやすい季節です。
強いストレスが続くと、頭皮の血流が悪化したり、髪の成長サイクルが乱れたりすることがあります。その結果、抜け毛が増えたように感じる原因になる場合があります。
寒暖差や日照時間の減少は、自律神経のバランスを乱しやすくします。自律神経が乱れると血行不良や睡眠の質の低下につながり、頭皮環境にも悪影響を与えがちです。
特に女性は影響を受けやすく、抜け毛として表れることもあるため、生活リズムを整えることが大切です。

冬の抜け毛対策は、毎日の生活習慣を整えることが基本です。特別なことをするよりも、体を冷やさず、すこやかな頭皮環境を保つ意識が大切。まずは次の4つを意識しましょう。
ここからは、それぞれを詳しく解説します。
寒さで体が冷えると血行が悪くなり、頭皮まで十分な栄養が届きにくくなります。首・お腹・足首を冷やさない服装を心がけ、シャワーだけで済ませず湯船に浸かる習慣を取り入れるのがおすすめです。体を内側から温めることで、頭皮の血流改善にもつながります。
健康的な髪は毎日の食事から摂取する栄養によってつくられます。タンパク質を中心に、ビタミンやミネラルをバランスよく取り入れることが大切です。
冬は食事が偏りがちなので、温かい汁物や野菜を意識して取り入れると、体を冷やしにくくなります。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、すこやかな髪を育てるために欠かせません。睡眠不足が続くと頭皮環境が乱れやすくなり、抜け毛の原因になることもあります。
就寝前はスマートフォンの使用を控え、リラックスできる時間をつくることで、睡眠の質を高めましょう。
適度な運動は血行促進や、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。激しい運動でなくても、ウォーキングやストレッチなどを日常に取り入れるだけで十分です。
体を動かす習慣は、冬の抜け毛予防だけでなく、心身のリフレッシュやストレス解消にも役立ちます。

冬の抜け毛対策には、毎日のヘアケアを見直すことも重要です。乾燥や血行不良の影響を受けやすい季節だからこそ、頭皮と髪をいたわるケアを意識しましょう。
ここでは、冬に取り入れたい基本のヘアケア方法4つをご紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を悪化させる原因になります。市販シャンプーの中には洗浄力が高めのものもあるので、保湿成分配合や頭皮ケアを意識したサロンシャンプーを選ぶのがおすすめです。
シャンプー時は、指の腹でやさしく洗い、ゴシゴシこすらないことを心がけましょう。

ピュアナチュラルボタニカル モイストリッチシャンプー&トリートメントは、植物由来のうるおい成分をたっぷり配合したやさしいボタニカルシャンプー&トリートメント。乾燥やダメージでパサついた髪をしっとりまとめ、指どおりなめらかに整えます。
アミノ酸系の洗浄成分で地肌にやさしく、泡立ちがよいので少量でもしっかり洗えるのがポイント。ラベンダーやローズマリーをブレンドした心地よい香りで、毎日のバスタイムをリラックスタイムにしてくれます。
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髪が濡れたままの状態で過ごすと、ダメージしやすいだけでなく、頭皮が冷えて血行不良を招きやすくなります。また、雑菌が繁殖しやすく、頭皮トラブルの原因になることも。
お風呂上がりにはできるだけ早くドライヤーでしっかり乾かしましょう。根元から毛先の順で乾かすのがポイントです。
冬は空気が乾燥し、髪の水分が奪われやすい季節です。ドライヤー前や乾燥が気になるタイミングで、アウトバストリートメントを使い、髪をしっかり保湿しましょう。毛先を中心になじませることで、パサつきや切れ毛の予防にもつながります。

ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。
抜け毛対策では、髪だけでなく頭皮のケアも欠かせません。頭皮用美容液やマッサージを取り入れると、血行促進や乾燥対策が期待できます。
無理なく続けられるケアを習慣にすることで、冬でもすこやかな頭皮環境を保ちやすくなります。

ピュアナチュラルボタニカル ディープスカルプクレンズは汗や皮脂、スタイリング剤、ヘアオイルなどでべたつきがちな頭皮の汚れをしっかりオフ。頭皮環境を整えサラサラのまっさらな髪へ導きます。
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最後に、冬の抜け毛についてよくある疑問にお答えします。
A. 健康な人でも1日50〜100本程度の抜け毛は自然なものです。冬に一時的に増えたように感じても、急激な薄毛や分け目の変化がなければ、過度に心配する必要はありません。
A. 抜け毛の中に細く短い毛が多い、生え際や分け目が目立ってきたと感じる場合は注意が必要です。季節要因だけでなく、生活習慣や頭皮トラブルが影響している可能性も。気になる変化が続く場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
A. 正しい施術とアフターケアを行えば、必ずしも抜け毛の原因になるわけではありません。ただし、頭皮が乾燥している状態での頻繁なカラーは負担になるため、保湿を意識したケアを心がけましょう。
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A. 季節要因が原因の場合、春に向けて自然に落ち着くケースが多いでしょう。生活習慣やヘアケアを見直すことで、より早く改善が期待できます。

冬の抜け毛は、乾燥や血行不良、免疫力低下などの季節特有の要因が重なって起こることがほとんどです。一時的な変化である場合も多いため、必要以上に不安になる必要はありません。
体を冷やさない生活習慣と、頭皮をいたわるヘアケアを意識しながら、冬でもすこやかな髪を保っていきましょう。

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鈴木全德
