

b-ex journal 編集部
2026/05/14
「外に出ただけなのに、頭皮がヒリヒリする」「日焼けしたけど、美容院を予約している。染めても大丈夫かな?」と悩んでいませんか?
実は、頭皮は顔よりも高い位置にあり、紫外線の影響をダイレクトに受ける場所です。日焼けした状態で無理にヘアカラーをすると、激しい痛みや頭皮トラブル、さらにはせっかくの髪色がムラになるリスクもあります。
本記事では、頭皮が日焼けした時の応急処置から、ヘアカラーを再開して良いタイミング、絶対に失敗したくない人への予防策まで、詳しく解説します。

頭皮の日焼けは、肌と同じく紫外線によって皮膚が炎症を起こしている状態です。「髪の毛があるから大丈夫」と思いがちですが、実は顔の皮膚よりも薄く、非常にデリケートな部位なのです。
特に以下のような条件下では、短時間でも日焼けが進みやすいです。
分け目・つむじ: 地肌が露出しているため、紫外線が垂直に当たりやすいです。
毛量の変化: 髪が細くなったり毛量が減ったりすると、地肌を守る「日傘」の役割が弱まります。
照り返し: アスファルトや水面からの反射により、下や横からも紫外線を浴びています。
「日焼けするとハゲる」という極端な噂もありますが、一度の日焼けで即座に薄毛になるわけではありません。しかし、強い炎症を放置すると頭皮のバリア機能が壊れ、髪を育てる「毛母細胞」にダメージが及びます。これが一時的な抜け毛や、将来的な白髪の原因になる可能性は否定できません。

もし「頭皮が熱い」「赤い」と感じたら、まずは「やけど」と同じ処置をしましょう。
1. 冷やす(冷却)
帰宅後すぐに、濡らした清潔なタオルや、タオルで包んだ保冷剤を分け目に当てて冷やします。10〜15分ほど冷やすだけで、炎症の広がりを抑えられます。
2. 刺激を避ける
当日のシャンプーはぬるま湯(37度前後)で流す程度にするか、低刺激なものを泡立てて優しく洗ってください。ゴシゴシ擦るのは厳禁です。
3. 受診の目安
以下のような症状がある場合は、美容院ではなく皮膚科を受診してください。
・水ぶくれができている
・浸出液(じゅくじゅくした液)が出ている
・強い痛みで眠れない

日焼けした頭皮は、いわば「傷口」がある状態です。そこにアルカリ剤や過酸化水素を含むカラー剤を乗せると、以下のようなトラブルが起こります。
バリア機能が低下しているため、普段は平気な薬剤でも激しい痛み(しみる)を感じます。また、炎症による熱で薬剤の反応が早まりすぎたり、逆に乾燥して薬剤が浸透しにくかったりすることで、根元の色がムラになりやすくなります。
紫外線は髪の「メラニン色素」や「染料」を破壊します。日焼けした状態で染めても、ベースの髪自体がダメージを受けているため、数日で色が抜けてしまう「スピード褪色」の原因になります。
結論から言うと、「赤みが完全に引き、触っても痛くない状態」になってからが理想です。
軽度(少し赤い程度): 3日〜1週間
中等度(ヒリヒリする): 1週間〜2週間
重度(皮がむけている): 2週間以上 + 皮膚が再生してから

「どうしても今日染めなきゃいけない!」という場合は、以下の方法を美容師さんに相談しましょう。
ヘアマニキュア・トリートメントカラーを使用する: 一般的なヘアカラー(酸化染料)と違い、アルカリ剤や過酸化水素を含まないため、地肌への刺激を抑えられます。髪の表面をコーティングする仕組みなので、日焼けでデリケートになった頭皮にも安心です。

引用元:b-ex journal内
夏や日差しが強い時期でも、色選びやデザインの工夫次第で、ダメージを最小限に抑えながらカラーを楽しめます。
ラベンダーグレージュ: 紫外線で出やすい「嫌な黄ばみ」をラベンダーが打ち消し、抜けていく過程も透明感をキープできます。
オリーブベージュ: 日焼けしたアクティブな肌色に馴染みやすく、赤みを抑えて涼しげな印象を与えてくれます。
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最後に、これからの季節に欠かせない予防策をまとめます。
1. 頭皮用UVスプレーの活用
最も手軽で効果的なのがスプレータイプです。
使い方: 髪から15cmほど離し、分け目を中心に振ります。2〜3時間おきに付け直すのがベストです。
2. 分け目をこまめに変える
いつも同じ場所で分けていると、その部分だけが集中攻撃を受けます。ジグザグに分けたり、左右を入れ替えたりするだけで、ダメージを分散できます。
3. 帽子・日傘の併用
物理的に遮断するのが最強の対策です。蒸れが気になる場合は、通気性の良い麦わら帽子や、UVカット率の高い完全遮光の日傘を選んでください。

クレイエステは頭皮の健康を考えてつくられたシャンプー&ヘアマスク。
ミネラルを豊富に含んだ天然クレイが頭皮の汚れを除去し、健康で美しい髪へ導きます。汚れはすっきり落ちるのに乾燥しにくいのも◎。
日焼けしてパサついた髪には、シャンプー後のトリートメントが効果的です。保湿力の高いトリートメントで、髪に水分と栄養分を補給しましょう。

お風呂上がりには洗い流さないトリートメントでうるおいを閉じ込めると◎。タオルドライ後に洗い流さないトリートメントを髪全体に塗布したら、ドライヤーで髪を乾かしましょう。
濡れた髪はキューティクルが開きダメージを受けやすいので、お風呂上がりはできるだけ早く髪を乾かすことが大切です。

ロレッタ エメ ナイトトリートメントは寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合のトリートメント。
うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです。
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紫外線で激しく傷んでしまった場合やセルフケアだけでは心配なときは、美容院で相談するのもおすすめです。美容師さんが髪質やダメージの状態に合ったサロントリートメントを提案してくれるでしょう。
サロントリートメントでは毛髪補修成分が髪の内部に浸透し、傷んだ髪をケアしながら、うるおいと栄養をしっかり補給。さらに髪をコーティングし、指通りのよいサラサラの髪に仕上がります。
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頭皮の日焼けは、その時の痛みだけでなく、ヘアカラーの仕上がりや将来の髪の健康にまで影響します。
もし日焼けしてしまったら、まずは「冷却と保湿」を優先し、ヘアカラーは頭皮が元気になるまで少しだけ待ってあげてください。
これからの季節、UVスプレーや帽子を賢く取り入れて、頭皮を守りながら理想のヘアカラーを楽しみましょう!
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