

b-ex journal 編集部
2026/04/25
「透明感のある髪色にしたい」「重たい印象を脱却したい」……そんな理想を叶えるデザインとして、今圧倒的な支持を得ているのが「グレージュハイライト」です。
実はこのスタイル、単におしゃれなだけでなく、大人世代が直面する「白髪の目立ち」や「根元のプリン」を自然に解消してくれる画期的な手法でもあります。
この記事では、失敗しないオーダー方法や、髪質・白髪量に合わせた最適な設計、色持ちを良くするケアまで徹底解説します。今の自分に一番似合う、洗練された透明感を手に入れましょう。

引用元:b-ex journal内
グレージュハイライトは、白髪を「染めて隠す」のではなく、明暗の筋でなじませて目立ちにくくする方法です。グレー×ベージュのくすみ感が白髪の浮きを抑え、伸びても境目が出にくいのが最大の特徴。
例えば白髪が気になる分け目や顔まわりには細めに、全体には極細〜細めのハイライトを入れると、驚くほど自然にぼけます。この記事では、失敗しないオーダー方法から、ホームケアまで、徹底解説します。

グレージュハイライトとは、ベージュの温かみとグレーの透け感を掛け合わせた「グレージュ」をベースに、細い筋状の明るい色(ハイライト)を入れて立体感を出すカラー技法です。これがなぜ「白髪ぼかし」に最適なのか、その理由は白髪染めとの根本的な考え方の違いにあります。
従来の白髪染めは、髪全体を同じ暗い色で塗りつぶして白さを「隠す」方法でした。しかし、これでは根元が数ミリ伸びただけで、地毛の黒と白髪がくっきりと目立ち、「プリン」状態になってしまいます。
一方、グレージュハイライトは、白髪と同じ「明るい要素」をあえて周りに散らします。明るい筋と地毛の暗さという「明暗差」の中に白髪を溶け込ませるため、伸びてきても境目が曖昧になり、目立ちにくいのです。
成功の秘訣は、以下の3つのバランスにあります。
・明るさの差: 地毛とハイライトの差をつけすぎず、白髪の中間を狙う。
・筋感: 太すぎると派手になり、細すぎると白髪に負けます。絶妙な「細めチップ」が基本。
・ベース色: 赤みを抑えたグレージュを土台にすることで、白髪特有の「キラつき」を抑えられます。
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白髪対策としてだけでなく、純粋に「ヘアデザイン」としても優秀なのがグレージュハイライトの凄さです。
全体を一気に明るくしないため、2〜3ヶ月放置しても「染めなきゃ!」というストレスが激減します。忙しくて頻繁にサロンに行けない方には、これ以上ないタイパの良いメニューです。
これが成田が最もお伝えしたい「独自性」です。白髪は年齢とともに増えるもの。最初は数本のハイライトから始め、白髪が増えてきたらハイライトの本数を増やしていくことで、「いつの間にか、白髪があるからこそ美しいハイトーンカラー」へ、自然にシフトしていけるのです。
白髪の量別(ちらほら〜多め)
・ちらほら(白髪率10%以下): ベースは暗すぎないグレージュ。顔まわりと表面に「極細」の筋を入れ、光の加減で白髪を飛ばします。

・増えてきた(白髪率30%前後): 分け目付近にハイライトを集中。コントラストをやや強めにして、白髪をデザインに紛れ込ませます。

・多め(白髪率50%以上): 全体に細〜中細のハイライトを細かく散らし、根元はあえて少し明るい薬剤でつなぎます。

「派手なのは困る」という方は、「シークレットハイライト」や「フェイスフレーミング」がおすすめ。表面の見える位置は避け、耳上や襟足の内側、あるいは表面でも「めくった時にしか見えない位置」に極細で入れます。明るさもベースより「1〜2トーン上」に留めることで、オフィスでもバレずに透明感を楽しめます。

「ハイライトって時間がかかる?」「ブリーチは必須?」といった、来店前の不安を解消しましょう。
・ブリーチあり: 赤みをしっかり消したい人向け。グレーの発色が一番綺麗に出ます。
・ブリーチなし: ダメージを最小限にしたい人向け。仕上がりは「柔らかなベージュ」に寄ります。
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1. カウンセリング: 履歴(黒染めや縮毛矯正)を確認し、筋の太さを決めます。
2. ハイライト(ホイルワーク): 必要な場所に明るい筋を入れます。
3. オンカラー: 上からグレージュを重ねて色味を整えます。
4. ケア・仕上げ: 処理剤で髪を安定させ、トリートメントで仕上げます。
※所要時間は2.5〜4時間が目安です。長時間メニューなので、余裕を持った予約が安心です。

「せっかく入れたのに白髪が浮いて見える…」といったトラブルを防ぐためのポイントです。
・白髪が浮く: 白髪に色が入りきっていないのが原因。根元を少し暗めに設定する「シャドールーツ」という技法で、奥行きを作ると馴染みます。
・すぐ黄ばむ: 日本人特有のメラニン色素が原因です。次回、「トナー(短時間のオンカラー)」だけで黄ばみを消すメンテナンスも有効です。
▼シャドールーツが気になる方はこちらもチェック!
グレージュは寒色系のため、熱やシャンプーで抜けやすいのが宿命。あえて「少し濃いめ」に染めることで、一週間後に理想のグレージュになり、二週間後にはまろやかなベージュに抜ける。そんな「落ちる過程」まで計算した配合を提案しています。
・色味のメンテナンス: 4〜6週間(全体を染めず、色を補給するだけなら1時間程度で済みます)。
・ハイライトの入れ直し: 3〜4ヶ月(毎回入れるとダメージが重なるので、根元が気になった頃で十分です)。
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・おすすめアイテム:THROW(スロウ)カラーシャンプーアッシュ
アッシュやグレージュなど、赤みを抑えた「透明感カラー」をキープしたいなら、THROWのカラーケアが最適です。
染料の流出を抑えながら、髪にツヤと潤いを与え、繊細なニュアンスを長持ちさせてくれます。
ハイライトの黄ばみを抑えるには、ムラシャン(紫シャンプー)もおすすめです。毎日使うと髪がくすみすぎてしまうので、「週に2〜3回」程度、泡を立ててから3分ほど放置するのが色を定着させるコツです。
▼カラーシャンプーが気になる方はこちらもチェック!
・おすすめアイテム:「tintbar(ティントバー)カラートリートメント」

サロン帰りの色合いをキープしながら、気になる明るさを自宅で優しくコントロールできます。
ダメージケア成分(ヒマワリ種子エキスなど)が配合されているため、暗くするだけでなく、髪の毛に潤いとツヤを与えられるのが大きな魅力です。
使用方法は通常のトリートメントと同様に、シャンプー後に髪全体に適量を塗布し、数分間放置してから洗い流します。これにより、色素が髪に定着しやすくなります。週に1〜2回の使用をおすすめします。暗くしたいけれど、髪にこれ以上負担をかけたくないという方におすすめです。
2.アイロンの温度は「150℃以下」に
ヘアカラーは熱に弱い性質があります。高すぎる温度でのアイロンは、せっかくの色を飛ばしてしまう原因です。150℃以下の低温設定と、使用前のヘアオイルでの保護を徹底しましょう。
▼熱ダメージが気になった方はこちらもチェック!
3.髪の「UVケア」を習慣に
お肌と同じく、髪も紫外線で日焼けします。UV対策をするだけで、外出先での退色を最小限に抑えられます。
外出時にはUVカットスプレーを使い、スタイリング時は温度設定を低めにするなど、日々のちょっとした意識が美しさを守ります。
・おすすめアイテム:ロレッタエメ ミストケアオイル

ブラッシング前のプレケアや、外出前の仕上げに。
髪の水分バランスを整え、摩擦や乾燥から髪を守ります。
さらさらとした使い心地で、柔らかな質感をより際立たせてくれます。
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4.パサつきを防ぎ「透明感」をキープする毎日の保湿ケア
グレージュハイライトを入れた部分は、通常の髪よりも水分を保持する力が弱まっています。毎日の保湿で髪の密度を整えることが、色抜けを防ぎ、柔らかな質感をキープする最短ルートです。
・おすすめアイテム:ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント

ロレッタ うるうるしたい日のトリートメントは、毛先までしっとりとまとまるデイリータイプのヘアトリートメント。
シアバターとインカインチオイル、ルーピンオイル配合で、頭皮をすこやかに保ちつつ、毛先までうるおい、しっとりとまとまります。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!
グレージュハイライトは、単なる白髪対策ではなく、大人の女性が「自分らしく、楽に、美しく」あり続けるための洗練されたデザインのひとつです。
今の髪の状態を活かしながら、「なりたいイメージ」と「メンテナンスのしやすさ」を両立したあなただけのスタイルを育てていきましょう。
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