

松岡騎士
2026/05/15
美容師の松崎です。ラベンダーブラウンは、ブラウンの落ち着きにラベンダー(紫)の透明感をプラスした上品な髪色です。日本人の髪特有の「黄ばみや赤み」を効率よく抑え、肌をワントーン明るく見せてくれる効果があります。オフィスでも浮かない「大人可愛い」を叶えるカラーとして、人気の髪色です。
この記事では、理想のラベンダーブラウンを手に入れるためのオーダー方法、そして色持ちをよくするプロ直伝のケア術を徹底解説します。
ラベンダーブラウンとは、ブラウンをベースに紫のニュアンスを重ねたカラーです。最大の魅力は、紫が補色の関係にある「黄色」を打ち消し、髪に上品な透明感とツヤを与えてくれる点にあります。
配合比率によって、印象は変化します。
ラベンダー多め(紫7:茶3):
透明感が際立ち、ミステリアスで柔らかな印象になります。特にブルーベースの肌色の方や、髪の黄ばみが強い方におすすめです。

ブラウン多め(茶8:紫2):
ツヤ感が強調され、健康的で上品な印象に仕上がります。職場が厳しい方や、色落ちを穏やかにしたい方に最適です。

ラベンダーグレージュ: よりグレー(無彩色)が強く、クールでくすんだ印象になります。

ピンクブラウン: 赤みが強く、可愛らしさや血色感を重視したい人向きです。

ラベンダーブラウン: この中間で、ブラウンの温かみと紫の透明感をいいとこ取りした「最も挑戦しやすい」色味です。

▼各髪色が気になる方はこちらもチェック!
まずは、自分がどの「ラベンダーブラウン」を目指したいか、直感で選んでみましょう。
オフィス向け(暗め): 6〜7トーン。室内ではこげ茶に見え、光に当たるとラベンダーが透ける上品な仕上がりです。

引用元:カラパレ
透明感重視(明るめ): 9トーン以上。ラベンダーを多めに配合し、柔らかいくすみ感を強調します。

引用元:b-ex journal内
▼髪のトーンが気になる方はこちらもチェック!
印象別: 「可愛い」なら明るめ、「大人っぽい」なら暗め寄りでツヤを優先するのが成功のコツです。
メンズ・デザインカラー: 短髪での清潔感出しや、インナーカラーでさりげなくラベンダーを効かせるのもおすすめです。

▼メンズのヘアスタイルが気になる方はこちらもチェック!

▼デザインカラーが気になる方はこちらもチェック!
「ブリーチなしでもラベンダーになる?」という疑問は、今のあなたの「土台の明るさ」によって決まります。
地毛(4〜6トーン)から: 室内ではほぼ黒〜こげ茶ですが、太陽の下で「ほんのりラベンダー」が透ける、奥ゆかしい発色になります。

明るめ既染毛(8〜10トーン)から: ブリーチなしでも「まろやかなラベンダーブラウン」がしっかり分かります。

透明感を高めたい場合や、パステル寄りの淡いラベンダーを表現したい場合は、1回以上のブリーチが有効です。
ただし、黒染め履歴や縮毛矯正がある場合は、色が濁りやすいため、ケアブリーチ等で段階的に明るくする「長期計画」が必要です。
▼ケアブリーチが気になる方はこちらもチェック!

ラベンダーブラウンは「色落ちまで計算して染める」のが賢い選択です。
染めたて: 深みのあるラベンダーブラウン。
1〜2週間後: 紫が先に抜け始め、まろやかな「ココアブラウン」へ。
1ヶ月後: 黄ばみの少ない「ミルクティーベージュ」へ着地します。
最も失敗が多いのが、「紫」という言葉の解釈のズレです。
NG: 「紫っぽくしてください」
→ 美容師側が「個性的な派手な紫」と勘違いし、想像以上に濃く入ってしまうリスクがあります。
OK: 「ブラウンベースで、光に当たった時にラベンダーが透ける程度にしてください」
→ 主役がブラウンであることを伝えることで、オフィス対応の上品な色味になります。

引用元:b-ex journal内
以下の条件が揃った写真を2〜3枚見せると、伝わりやすいです。
・自然光の窓際で撮られた写真(透け感の確認)
・室内照明の下で撮られた写真(仕事中の見え方)
・加工フィルターがかかっていない写真(実際の発色の目安)
週に数回、専用のカラーシャンプーやトリートメントを使うだけで色持ちを感じやすくなります。
・おすすめアイテム:ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント

ロレッタ うるうるしたい日のトリートメントは、毛先までしっとりとまとまるデイリータイプのヘアトリートメント。
シアバターとインカインチオイル、ルーピンオイル配合で、頭皮をすこやかに保ちつつ、毛先までうるおい、しっとりとまとまります。
▼サロントリートメントが気になった方はこちらもチェック!
・おすすめアイテム:「tintbar(ティントバー)カラートリートメント」

サロン帰りの色合いをキープしながら、気になる明るさを自宅で優しくコントロールできます。
ダメージケア成分(ヒマワリ種子エキスなど)が配合されているため、暗くするだけでなく、髪の毛に潤いとツヤを与えられるのが大きな魅力です。
使用方法は通常のトリートメントと同様に、シャンプー後に髪全体に適量を塗布し、数分間放置してから洗い流します。これにより、色素が髪に定着しやすくなります。週に1〜2回の使用をおすすめします。暗くしたいけれど、髪にこれ以上負担をかけたくないという方におすすめです。
ヘアカラーは熱に弱い性質があります。高すぎる温度でのアイロンは、せっかくの色を飛ばしてしまう原因です。150℃以下の低温設定と、使用前のヘアオイルでの保護を徹底しましょう。
▼熱ダメージが気になった方はこちらもチェック!
お肌と同じく、髪も紫外線で日焼けします。UV対策をするだけで、外出先での退色を最小限に抑えられます。
外出時にはUVカットスプレーを使い、スタイリング時は温度設定を低めにするなど、日々のちょっとした意識が美しさを守ります。
▼髪の紫外線対策はこちらもチェック!
・おすすめアイテム:ロレッタエメ ミストケアオイル

ブラッシング前のプレケアや、外出前の仕上げに。
髪の水分バランスを整え、摩擦や乾燥から髪を守ります。
さらさらとした使い心地で、柔らかな質感をより際立たせてくれます。

・おすすめアイテム:THROW(スロウ)カラーシャンプーアッシュ
アッシュやグレージュなど、赤みを抑えた「透明感カラー」をキープしたいなら、THROWのカラーケアが最適です。
染料の流出を抑えながら、髪にツヤと潤いを与え、繊細なニュアンスを長持ちさせてくれます。
ブリーチをした場合は、「紫シャンプー(ムラシャン)」が活躍します。週に数回取り入れることで、嫌な黄ばみを抑え、綺麗な色味を長くキープしやすくなります。
▼紫シャンプーが気になる方はこちらもチェック!
A. ラベンダーの紫みが白髪特有の黄ばみを打ち消してくれるため、非常に馴染みが良いです。しっかり染めるならブラウン多め、ぼかすなら明るめのラベンダー多めがおすすめです。
▼白髪ぼかしが気になる方はこちらもチェック!
A. 8〜6トーン以下の暗め設定にすれば、室内では地毛に近いナチュラルな黒髪に見えます。光に当たった時にだけ「真っ黒ではない透明感」が出るため、厳しい環境でも垢抜けたい方に選ばれています。
▼就活の髪色やトーンが気になる方はこちらもチェック!
ラベンダーブラウンは、誰にでも似合わせることができる万能なカラーです。自分のライフスタイルに合わせて「紫の強さ」と「明るさ」を選び、今回ご紹介したケア方法を実践すれば、色落ちまでストレスなく楽しめるはずです。
美容室へ行く際は、ぜひこのオーダー方法を画面で見せ相談してみてくださいね。
▼ピンク系のヘアカラーが気になる方はこちらもチェック!

kensei美容室
松岡騎士
